安全衛生管理
安全衛生管理方針の設定
■安全スローガン
みんなで考える安全文化 必ず守る安全の基本
■基本方針
1.私たちは「 安全はすべてにおいて優先 」し、基本ルールを必ず守り、事故 ”ゼロ” を目指す。
2.私たちは、安全に対する教養を高め、コミュニケーションを行い安全文化の構築に努めます。
3.危険な運転を避け「かもしれない運転の実施」で、交通違反・交通事故 ”ゼロ” を目標とする。
■重点施策
【一声掛け運動の実施で事故 ”ゼロ” を目指す】
■安全衛生管理指針
1.死亡・重大災害”ゼロ”
2.危険性・有害性の低減・除去
3.5S(整理・整頓・清潔・清掃・習慣)の推進により災害・疾病要因の除去・低減を図る
4.従業員の健康診断(持病・既往病の確認)の完全実施による予防
★ストレスチェック制度実施によるメンタルヘルス予防対策
5.交通安全運転の基本ルールの実施
★交通安全教育 ★長時間継続運転の禁止 ★スリップ事故の防止(スタットレスタイヤの装着)
危険性・有害性の除去 | 実施すべき事項 |
①墜落・転落による災害 | ・作業床・手摺・安全ネット・安全帯取付装備の設置を先行した計画を立案し実行する。 ・開口部には、柵・囲い・手摺等を設置し、表示を行い開口部付近作業は安全帯を使用する。 ・梯子・タラップ・脚立・立ち馬・移動式足場等の使用基準の周知と適切な使用を行い不安定な状態での使用を禁止する。 |
②挟まれ・巻込まれ災害 | ・建設機械の作業範囲内、運行経路内には立入禁止処置を講じる。 ・重機等との相伴作業においては充分な離隔を取る。また、運転手は前後左右の確認作業を行う。 ・吊り荷の地切り後、着地前の一旦停止を厳守し、吊り荷の安定確認を行い、吊り荷着地時は、絶対に吊り荷の下には手・足を置かない。 |
③建設機械・クレーン等による災害 | ・建設機械・クレーン等の作業計画を行い作業の方法・手順の周知、遵守、確認する。 ・機械の構造上定められている安定度及び最大荷重を超えて作業させない。 |
④電気取扱いによる災害 | ・仮設工事における端末処理は確実に行う。 ・漏電による電気火災の防止。 ・検電の実施と確認。 ・活線取扱いにおける感電防止。 ・近接作業時の防護対策。 |
⑤不安全行動による災害 | ・各作業に先立ち作業手順を作成し周知、遵守、確認する。 ・送り出し教育、新規入場者教育、始業ミーティング等にて、周知徹底と作業員の健康状態を確認し適正配置を行う。 |
安全衛生管理実施体制
安全管理活動(ヒューマンエラー防止策)
安全大会
社内研修・講習会